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投資家の皆様には、平素は格別のご支援を賜り厚く御礼申しあげます。

当社第69期の事業の概況について
ご報告申しあげます。

※69期 2019年4月1日から2020年3月31日まで

当連結会計年度における我が国経済は、中国向け輸出の低迷や消費税増税に伴う駆け込み需要の反動、大型台風による自然災害などを背景に個人消費は大きく減少し、減速感が高まっていたところへ新型コロナウイルスの感染拡大が加わり、期末には全国的に経済活動が停滞する状況となりました。

当社グループを取り巻く機械器具関連業界におきましては、後退局面に入った景況を背景に製造業の生産活動が伸び悩み、厳しさが増していたところに今回のコロナショックが重なり、中国等とのサプライチェーンの寸断や輸出入手続きの停滞等により部品調達にも支障が出始め、国内自動車メーカーでは需要減を受けて工場の稼働停止なども実施される事態になるなど、期末の業績確保に大きなブレーキとなりました。

このような厳しい事業状況の下、市場環境の変化を敏感にとらえ、第2次中期経営計画NEXT FIELD 2020の2年目の取り組みを着実に実行することにより、「新たな商社機能」の強化と提供価値および貢献力の向上に取り組んでまいりました。

具体的には、MEKASYSサイトをリニューアルし、導入事例の充実や検索性の向上を図りました。また、オフィシャルホームページの全面リニューアルを行い、ステークホルダーの皆様との対話に向けた情報開示の充実を図りました。また、「国際ロボット展」などFA関連総合展示会への積極的な出展を継続するとともに、テーマをIoTに特化した「MEKASYS展」を名古屋にて8月に開催し、9月には「関西二次電池展」に初出展するなど新たな視点での取り組みも加え、ユーザー様への課題解決提案の機会創出と事業領域の拡大を図ってまいりました。

この結果、当連結会計年度におきましては、売上高1,123億3千4百万円(前年同期比9.8%減)、営業利益51億5千4百万円(前年同期比21.8%減)、経常利益53億8千2百万円(前年同期比20.6%減)となり、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、34億6千7百万円(前年同期比23.8%減)と減収減益となりました。

株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

代表取締役 社長執行役員 福家 利一